裸足のおじさんブログ
物書きは自己対話だ。アウトプットしていると、頭の中の整理ができたり、新たな視点やアイデアが湧いたりする。またモヤモヤがすっきりするなど、自浄作用も感じられる・・
最新の投稿
人間とは何か?
学者にいわせれば・・人間は数十兆個の細胞によって構成されていて、またその細胞は原子(原子核と電子)から成り、さらに細かくみれば量子が”波の様に動いている”と。そしてこれは人間だけではなく、あらゆる物質に当てはまる、と。
そうだとすれば・・人間と植物が近づけば、互いの波動で影響を受け合うことだろう。波のチカラは、隣りへ伝播するからだ。怪しく販売されているパワーストーンだって、波動を持たない石など無いのだから100%嘘とは断じられなくなる。人間が食べる物も、栄養素という観点だけではなく、より良い波動を放つ食物を選ぶべきなのかも知れない。
人間同士はどうだろう。言葉ではいくらでも相手に嘘をつくことは可能だが、雰囲気(波動)で伝わってしまうことはよくある。相手のことを真に想っているかどうかは言動や所作に表れるが、達人になれば目や耳を使わなくても波動だけで感じられるようになるのかも知れない。
また伝説の棋士、升田幸三氏は「強い者のそばに居ろ」と言った。これは近くで見聞きして学べという意味ではなく、物理的に近づけば相手の強さが伝播するという教えだった。波動という観点で解釈すれば、いま理解納得ができる。
プロローグ
幼少期から、父親の方針でプロテスタントの教会に通っていた。だが自分に多大な影響を与えた書(バイブル)は、聖書ではなく・・教会の本棚にあった『はだしのゲン』だった。自分の価値観形成の根幹といっていいかも知れない。現在は種子島で、年中裸足の生活をしている。