種子島のサーフブログ・映像
記憶だけでなく、記録に残しておきたいサーフシーンが種子島にはある・・撮影地🌊は、竹崎サーフポイント・岩崎ホテル前・中山海岸など。
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天気が良く、波もまったりなホテル前・・明日はこのビーチで、南泉カップ2024が開催✨
プロローグ
自分は1991年の映画「ハートブルー」を観て、サーフィンに憧れた。当時は千葉に住む高校生、何も始められなかった。北海道の大学2年の時に、知り合いを通じて念願だったサーフィンを開始。どっぷりハマるも、社会人となってからは海から遠のいた。それから20年経ちウェブで稼げるようになったおじさんは、種子島へ移住し夢だったサーフィン三昧の毎日を過ごすようになる・・
自分のライディングを初めて撮ってもらったのは、たぶん1996年の北海道広尾(フンベ)だ。当時はまだ”写ルンです”で撮影していた時代。
サーファーにとって自分のライディングを撮ってもらえることは、とてもとても嬉しいことなのだ。だから自分も、仲間を撮るようになった・・
自分の撮影機材
自分は写真もビデオも両方、撮る。写真は一瞬の描写が美しいし・・ビデオは情報量が多く、編集する楽しみもある。
写真
自分は三脚を使うのが面倒なので、手ぶれ補正してくれるレンズを使って手持ち撮影している。望遠レンズは被写体との距離を合わせやすいので便利。そして貴重なその瞬間を逃さない為に、カメラ本体は連写スピードが速いものを使用している。
ビデオ
ビデオ撮影は、さすがに手持ちとはいかない。手ぶれで撮影動画が揺れてしまい、視聴者が酔ってしまうので・・三脚は必ず使いたい。重い物ほど風揺れに強い。サーフィンの動画は、左右や上下にカメラを振りながら撮影するので・・滑らかに動くマウントが良い。ビデオカメラ本体は、安くて画質の良い物を使っている。コスパが良く、気を遣わずに普段使いできるので重宝している。
動画編集
撮影した動画の余分な部分をカットすると、見やすくて格好良い映像になる。音楽や効果音を追加すれば、さらに高品質なものになるだろう。
- (ビデオ) 作成中・・
- (三脚) 作成中・・
- (カメラ本体)
- (レンズ)
種子島のサーファー
仲間の写真を撮る
自分が撮影した、仲間のライディングを下に掲載していく・・
🌊Rider @satoshi_takehara
彼は種子島のロコサーファーで、いつも注目を集めてしまうカリスマ。
🌊Rider @wazaisurfboard
彼は、デカい波がたつと海に現れる。おひさまコーヒーのマスター、そしてWAZAIサーフボードのシェイパーでもある。
🌊Rider @yutaroyamada
彼は、種子島のロコサーファー。サーフガイドを生業とし、またロケット基地と海がみえる宿 ”恵美之湯”も経営している。ガイド有り&スクール有りと、種子島のサーフステイに最適だ。
🌊Rider @fuma_sumiyoshi
彼は種子島のロコサーファーで、ハワイの大波にも毎年挑戦している。現在、オニールウェットスーツにスポンサード。両親は種子島中種子町で、あかひげラーメン&餃子BALファミリーを営んでいる。やみつきになる味だ。
あかひげラーメン
餃子BAL Family
🌊Rider @avaya_yukiokamoto
彼はプロスノーボーダーでもあり・・新雪が降れば山でパウダー、台風が来れば海でチューブを狙う。また妙高ではAVAYAという飲み屋を経営、種子島ではサップツアー&サーフレッスンを開催している。
大波狂いの美女達
種子島には、大波狂いの美人サーファー&ボディボーダーがいる。海で見かけたら挨拶してみよう、気さくに応じてくれるはずだ。(ちなみに、旦那も全員なぜか大波狂い)
🌊Rider @tomomiohshita
彼女はプロのボディボーダー。家事・子育てに多忙だが、時間をやり繰りして海に入ることを大切にしている。サーフに対していつも真摯。
🌊Rider Yohko
毎年台風スウェルに挑戦し続ける彼女は、おじいちゃんおばあちゃんの天使(看護士)としての顔も持つ。南種子町のムードメーカー、大好物は昼寝と祭り事。
🌊Rider @machi33
デカい波でも、気分が弾けてがんがんドロップする彼女は・・おひさまコーヒーの店長として豆のドリップも。癒される心地良い空間として、皆から愛されているお店だ。
プロサーファー
決して自分には到達できない領域だが・・そのライディングを見て勉強することはできる。
🌊Rider @natsukisuda_
彼女は・・自分のサーフィンを劇的に変えた、サーフィンの大恩人。2019年にJPSAグランドチャンピオンを獲得、現在は試合現役を引退し、カリッサとのMoore AlohaイベントやAbemaTV解説などサーフィン業界で活躍を続ける。そして種子島でサーフレッスンもしているので、スキルアップのチャンスだ。
🌊Rider @kyoshirosd
彼のサーフスピードは異次元すぎて、自分にはとても理解できない。海外でも活躍中で、2022年にはWSLニアスでロングバレルを抜け、9.00を獲得した。”KYOSHIRO”というYouTubeチャンネルもやっているので、要チェックだ。
tadasakaの🎥映像作品
記憶だけでなく記録に残したいライディングを、短編の映像として制作している。ライダーの個性や動作に、絶妙に合った音楽を探し当てることも快感だ。編集には自分なりのこだわりもあって、もう監督気分だ。感謝とリスペクトの精神に満ちたライダーに出演してもらっている。
※スマホで観ると、動画の感動が半減します。もし可能ならPCなどのデバイスで、ご視聴ください。サブ音の音量・ライダーの細かな動作、それらに合わせた編集が・・スマホだと、たぶん伝わりません😭(確認済)
2024年に制作
波は良くない・・でもオニール・ライダーが乗れば、良い波に見えてくる😲✨
波は良くない・・でもコンペティターには、観えている世界が違う。可能な限りスピードをつけて、僅かばかりの波の断片にアクションを!
波は良くない・・でも滅多に現れない、スーパースター🏄♂️が波遊びしている😲✨これは撮るしかない・・
♪ハイレタハイレタハイレタハイレタハイレタ必死で這い出た先で霧は晴れた・・
台風21号・・難しそうなブレイク、楽しめた人は優勝✨
その瞬間は、短いようで長い・・
台風20号・・
初心者っぽい挙動を時折、見せながら・・え、レールへの加重・・sickじゃね⁉・・知らなかったのは俺だけ?インスタ観て、分かった😱ヤバイやん、本当に!見てみ、彼女のインスタ(@ari_n30)・・超、かっけ😍 (タメ口の記述、すみません🙇♂️)
台風17&18号・・サイズは頭超、リップが飛んで流れも強いので・・難しい状況、でも潮が引けば良いバレルが出てきそうな雰囲気。男は状況を認識しながら、ずっと求めていたバレルの可能性を想定していた。女は言葉も無く、状況を判断するや否や数分で「行こうよ」と、男に決意表明。男は「大丈夫?」と女に確認後、決断を留保し準備。暗黙の了解、自分も撮影の準備に取り掛かった・・
台風13号・・落ちてくるリップに、果敢に突っ込んでバレル・イン!ぎりぎりを攻める精神に、惚れてしまう・・
台風10号・・
午前中は、まだ平和な海だったが・・午後にはいると、波はだんだんと大きくなっていった・・
台風1号のうねりは、ほぼ1日で終息してしまった。バレルが狙えるような状況を、ほとんど目にすることは無かったが・・多くのサーファー達が、それを求めて海辺に集まった。
台風1号、ついに来た今年初のグランドスウェル・・
良い波&お天気、お茶目な仕草に多様なマニューバ・・今日も種子島は、楽しい✨
動画チェックしてて、気づいたけど・・みんなの注目を浴びてる😍彼は seed surf のシェイパー・・海あがりに、EPS素材について色々教えてもらった。詳細は、直接聞いてみたらいいだろう。古くからの種子島サーフの歴史を知る、彼のブログ(▶seed surf)も要チェックだ!
ゆったり、まったり、平和的な・・ひと時。何気無いその瞬間に、すべてが織り込まれているのかも知れない・・
フィニッシュの決め顔がいい😍✨
多彩なマニューバ。波の変化に臨機応変しつつ、技を組み合わせないといけないので・・ひとつひとつの技の習熟度が高くないと、こうはならない。
秒速5センチメートルの聖地、中山海岸にて・・スタイリッシュなライダーの技を撮ることができた。彼のローラーコースターは、ふわっとエアリーで楽しそうだ。そして絡みつくリーシュ、走らない波・・そんなストレスを音楽で表現した・・
2023年に制作
ロングボードの足さばき、二人のライダーの「上手くなりたい」という想いが伝わってくるような映像になった・・
スムースなボトムターンを表紙に。ミッドレングスの軽やかなライディングに音楽を合わせ、爽快感を表した・・
ロングボードのウォーキングに、敢えてロックを掛け合わせてみた。なるほどその音楽が、乗り手の迫力ある雰囲気を強調している・・
格上のサーファーは、波をマネジメントする能力とそれを実現する技術に長けている。同じ時間に同じ波を共有すると、それがよくわかる。技術向上に真摯な二人のライダー、マニューバ指導という雰囲気で映像にしてみた・・
ビックウェーバーの彼は、小波も愛する。型にはまらない自由奔放なサーフスタイルが、映像から感じられるのではないだろうか・・
古き日に突如出現した良きピーク。タスマニアのシップスターン・ブラフを思わせる二段ブレイクや、チューブライドを楽しんだ忘れがたい想い出を映像にした・・
波乗り大会、ビギナーに混じって・・圧倒的なチカラの差で、他の参加者を駆逐している感じを出したかった。可愛らしさと非情さの共存は、音楽の歌詞とメロディーがうまく表現してくれた・・
波乗り大会、ロングボードのシーン。音楽に合わせた最後のオチは、個人的に気に入っている・・
親子で波乗り大会に参加、それを応援する家族。ライダーの表情や動作から、画像には映っていない家族の想いが伝わってくる。小さなライダーの誇らしいライド、そのもとを生んだ母の偉大さも表現したかった・・
年齢も経験も異なるライダー二人が、マニューバを通じてメッセージを伝えあっている。熟年のテクと若きチカラ、世代の違いを題名にも表した・・
とある日、珍しい組み合わせでサーファー達が集まった。同じ時間に同じ波を共有、想い出を映像化した・・
チューブライドにのめり込んでいくライダーの心境や、ルーツを表現したかった。音楽もうまくハマった・・
2017~2023年の、懐かしい写真と動画を組み合わせて作った映像。音楽も少しレトロ調で、個性的な仕上がりになった・・
バレルに入る瞬間を撮り逃した。でもそれは自分の責任では無い・・何故なら1秒で8コマ撮れる高速連写でも、彼の動きを捉えることができなかったのだから。素材が全て写真だったので表現は限られてしまうが、卓越した彼の技術は伝わったと思う・・
凄い写真が撮れたので、スライドショーとして映像化した。場所は滅多に波が立つことの無い、エキスパートオンリーの大波ポイント。波の恐怖とライダーの至福が伝わるように、コマ割りと選曲をした・・
凶悪な波に包まれようとしたその時、落ちてきたリップに肩を叩かれたライダー。その直後、波の強烈な巻き上げを喰らい・・彼は姿を消した・・
編集と選曲が神憑った作品。ライダーの動作と、音楽(メイン&サブ音声)がマッチし過ぎている!ラストのバレルライドを成功させたライダーの喜びの表情が、チューブとは何かを物語っている・・
2023年、チューブ狂いのプロスノーボーダーがバレルを探し求めた。その一部を映像にまとめた。音楽はライダー好みのレゲエを選曲、ライディングにも合っていると思う・・
台風スウェルに毎年挑戦する、種子島の美人ライダー。2023年のチャージでは思い出したくない出来事もあり、その憂鬱さを音楽と編集で表現した。心残りは一番のライディングを撮り損ねたこと、来年は最高の画を撮って2ウェイブで散った彼女の新板に捧げたい・・
テンションが上がるとタガが外れるのか、どんなに波が大きくても躊躇せずにドロップしていく。そんな彼女のキュートな一面も表現したく、PV風の作品に仕上げてみた・・
須田喬士郎プロが描く、空中のマニューバ。着地が成功していないので、きっと本人にとっては納得いかないライディングだと思うが・・空中へ飛び立って回転する、この見事な画をみんなに魅せたかった・・
※当ページには、プロモーションを含みます。
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