種子島のボディボード ブログ
ボディボードの華麗な技(スピンやエルロロ)を習得しようと燃える、種子島のアツき40代50代の女性ボディボーダーから目が離せない・・

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走るべきは、横か縦か?
テイクオフして波に乗った後は・・波のチカラを上手く利用して、スピードをつけていく。具体的には・・①波の斜面を滑り降りることと、②沖から岸へと進むうねりに押されること。この二つのパワーは、異なるので要注意だ。そんな波のチカラを最大限利用するなら、波のブレイクに対して真っ直ぐ(縦)にボードを向けた方が良いはずだ。でもその方向だと、ボトムに降り切ってしまうので・・技を入れたかった場所(ショルダー&リップ)を逃してしまう。かといって、真横に走ろうとすれば・・波のチカラをスピードに変換できない(波に押されない&加速しない)まま、エルロロをやらなければいけなくなる。
波の斜面が緩やかな時と場合では・・横に行くほど失速してしまうので、できるだけ波を縦に使ってスピードをつけたい。この時、キックを使えばさらに加速できるはずだ。また掘れた波の局面では・・縦に行くと落ちて突き刺ささってしまうので、(横ではなく)斜め前へ進む意識を持てば波に押してもらいながら走ることができるだろう。この時のボード&身体の斜め具合が・・波側に寄り過ぎるとレールを喰い失速するし、岸側に向き過ぎるとレールが抜けボトムに落ちてしまう。ぜひ丁度良い角度を、海で体感してもらいたい!
三者三様
ソウルキッチン杯2025(スペシャルクラス)・・トップ123、推し仲間は全員入賞!「誇らしい✨」この感覚は、これまで応援してきた僕じゃないと味わえないのかな?どうだろう。ついでにBB知らんくせに、試合を振り返っちゃいます🙇♂️
優勝したのは、最も練習しなかった(時間が無くてできなかった)選手。世界チャンプのレッスンで最近ロロを変革したことと、ホテル前の波を熟知した上でのセット波選び・・そして勝負強さ(メンタル)を発揮したのでは?と、分析しています。
2位は、BBの要点を知り努力を惜しまない選手。最大限のキックと、コンビネーションで優勝を獲りにいった。が結果は・・苦手なレフト波でコンビを2回失敗したことと、セットの波を捕まえられなかった(狙わなかった?)ことで得点が伸び悩んだ。
3位は、野望が高い選手。野望とは・・”絶対に実現すべき”未来を想い描き、それに向け突き進む強い意志を表した言葉だ。自身の設定したゴールが遠大な為・・いますぐの現実との乖離に苦しみながらも、練習を決して厭わない。
三者三様、試合って面白いなと思います。蛇足すれば・・1本でもいいから、セット波を”狙って”乗れていたら?確実にメイクできる自身のマニューバを想定した上での試合運びをしていたら?しっかりアピールボーズをとっていたら?・・次の大会では、どうする?
変えられるのは過去じゃない、未来(いま)だ✨
想定通りの試合運びを
WCTの試合をたまに観るオジサンが、BBの試合で勝つための戦略を考察してみます🙇♂️・・
まずワールドクラスの戦いとは違い、アマチュアの試合ではミスが多発すると想定しておきたい。演技の失敗だけでなく、波を捕まえ損ね乗れないことも多々あるだろう。そんな中で誰よりも一番に波を捕まえ、演技を成功させれば・・自身の精神が落ち着けるだけでなく、他の選手には反対に緊張や焦りを煽ることが出来るかも知れない。そしてまた、波が全く来なくなる状況を考えても・・早い時点で1本メイクしているかどうかの差は、大きなものになる。ゆえに・・①試合開始早々、インサイドの小さい波でも構わず速攻で捕まえエルロロを決める。
とはいえ、小さい波でロロを決めてもアベレージな点数しか貰えない。あくまで保険の為に乗った1本に過ぎないので、ここから真の2本を揃えていく。理想は・・セットの波を2本捕まえることだが、セットの波は数に限りがあって相手もそれを狙っているので簡単ではない。セット波を待ち過ぎたせいで、負ける状況はよくある。だがセットの波で演技をしなければ、エクセレントな点数は貰えない。ゆえに・・②セット波は1本だけ何が何でも絶対に捕まえビッグロロを決める。
バックアップ(2本目)は、ミドルの波で揃えることになる状況が多いと思う。そこそこのサイズと波数があるので、グッドな点数を貰いやすい。もしかしたら試合展開としては・・セットよりも先にミドルの波で演技することになるかも知れない。この段階で・・成功率が悪い練習不足の技には挑戦するべきではないだろう、ギャンブルになってしまう。ゆえに・・③ミドルの波でエルロロを確実に決める。
※海の状況によっては、セットの波が来ないで試合終了してしまうこともあるので・・セットの波を待つべきなのか?ミドルの波で点数を作っていくのか?この判断は、ワールドクラスの選手でも完璧ではない。”波運”という表現が使われることも、よくある。

限界突破とは
自分自身が”これ以上は無理”と、決めた範囲を限界と呼ばれている。その自分の限界を超える、そのチカラは何だろうか。自分の理解は、とても明快で・・ずばり他力本願だ。
数々の成功?(他人と比較したらささやかなレベルかもだけど、自分的には幸せっていう実現)に至った・・その全てに誰かの教えがあった。先駆者の導きだ。自分を超えるには、自分以外のチカラに助けてもらう・・これが僕の持論。状況(刺激や動機、励みなど)に導かれることもあると思うけど・・多くの場合、そのチカラは誰か他の”人間”(あるいは生命体w)からもたらされることになるのではないだろうか。
もちろん・・教えだけで、現実は変わるべくも無く。そこには必ず、必ず・・自分自身の行動(=アツい想い)が、あるのだ🔥
チューブ狙いの撮影会
落ち込む暇があるなら、自分を”具体的に”守れ・・
高く飛ぶ秘訣はあるのか?
BBを知らないオジサンが、キックの効果について考察してみる・・
まず波を捕まえるには、沖から岸へと移動する”うねり”のスピードについていかなければいけないので・・あなたが波をみつけてから捕まえるまで・・頑張ってキックをして、”自分”のスピードを徐々に上げていくことだろう。うねりと自分のスピードが、同じまたは超えた時に・・ボード&体が滑り出し、波を捕まえ乗ることが可能になるからだ。
つまり、波待ちをしている状態をスピード”0”とするならば・・キックによって、スピード1→2→3と速度を上げていく訳だ。そこで例えば、うねりの移動速度を3と仮定すると・・その場合、キック&パドルによって自分が出さなければいけないスピードは3以上だ。だから大抵の人は、スピード3くらい出たら・・それ以上は頑張らない、キックを緩めるのではないだろうか。だってそれでもう充分、波に乗れてしまうのだから。
だが、考えて欲しい。そこでキックを緩めずに・・スピード5まで全力キックを続けたら、どんな違いが生まれるのか!?
波を捕まえた後は、掘れてくる波の斜面を上から下へ滑ることで・・今度は”自分以外”のチカラによって、勝手に加速することができる。じゃあ例えばそこから得られるスピードアップを3と仮定すれば・・波を捕まえる際に自力(キック&パドル)で出したスピードと足して・・3→4→5→6という感じで、合計スピードは最終的に3+3=6になる。当然、自力でスピード5まで頑張った人は・・5→6→7→8という感じで、最終的なスピードが5+3=8になる。
そこであなたに問いたい。スピード6とスピード8で、エルロロを仕掛けた場合・・どちらが高く飛べることになるのでしょうか。
※スピードの合算数値はあくまでイメージです。実際には、初速度をv0、加速度をaとすると・・最終的な速度は、v0+aTになるみたいです。aTというのは・・斜面の斜度(波の押し)と、その斜面を滑り下りる時間を掛けた数値。まぁ、つまり・・どう転んでも、初速が大事ということになります。合点、頂けたでしょうか✨
世界チャンプの思考
大原沙莉ワールドチャンプが、モロッコ戦の解説をしながら・・BB上達の秘訣を惜しげも無く、シェアしている‼😲特にボトムターンについて、入念にご教授されているので・・高次元のエルロロを目指すなら必見だろう・・
大会の振り返り

ただ一人、世界チャンプにボトムターン(とエルロロの回転軸?)を「綺麗✨」と褒められた彼女。前日のレッスンでも、エグいロロを魅せていた。

世界チャンプに「スピードの出ない小っちゃな波でも、しっかりエルロロを決めてきてます👍」と、積み重ねてきた練習の成果を・・的確に褒め当てられた😭

世界チャンプにかけられたコメントが一番?長く多くて・・「期待」という言葉も貰っていた彼女。画像は、着水を褒められたシーン。でも悔しいよね、また次💪

ライトの波を、見事に✨成功して魅せた彼女。このライディングが、スペシャルクラス優勝の決め手だったのでは⁉前回の撮影会では、同じようなライト波でロロの回転軸が変調だったが・・きっちり、いや完璧に修正して勝利を掴んだ。次は、高次元のロロに臨んでほしい!
種子島に世界チャンプ降臨!
種子島に、BBワールドチャンピオンが降臨😍🙏しました・・
皆様のお陰で・・念願だった、大原沙莉チャンプのライディングを撮影することができました😍✨ありがとうございます😭🙏こんな機会は滅多に無いので、ほぼノーカットで編集・・いつものホテル前の波で、こんなに凄いライディングが出来るなんて✨そんな風に、感じてもらえたらいいなと想ってます🤩…彼女が乗る、プライドボディボードの日本公式(▶Instagram)ページも要チェックですね👍
ソウルキッチン杯 2025
種子島ソウルキッチンのおいしい焼肉🍖をかけた、アツくて感動のBB大会・・
チャンプお二人の、感動&感激なMC掛け合いを聞きながら・・大会の動画撮影を担当しました🎥音響かっちゃんさんのご協力のお陰で・・MC音声を綺麗に録ることができました✨ありがとうございます🙇♂️
スープロロを決める撮影会
テイクオフ時の、パドル姿勢が非常に綺麗な彼女。波を捕まえる前に、上体が起き上がってしまうとボードへの加重が抜けて失速につながってしまうが・・低い姿勢でボードにしっかり体重を加えつつ、両腕を上手く使って漕いでいる。これは真似したい✨
彼女は、キックの鬼。そのキッキングが無ければ、成功しなかったであろうエルロロを魅せてくる。その波のポテンシャルでは起こらなかった未来を、自分のキックで変える・・これは魔法だ✨
24分間(全2ヒート)で、彼女が仕掛けたエルロロの回数は12回(他の二人はともに6回)だった。2分あればエルロロを狙われる、これは他の選手にとって脅威になる。また唯一、スープロロを狙いにいったのも彼女。1発目のエルロロを成功させ、着水した直後の・・スープ前に出た瞬間を逃さなかった。この僅かなタイミングに、想定していた動作をきっちり行うことは簡単ではない。変則的な波の動きに適応しつつ、思考と動作を俊敏に連動させなければいけないからだ。今回の課題を真摯に取り組み、またも変化を遂げた🤩スゴイ✨

ボトムでの美しい姿勢は、観る者の(次の展開への)想像をかき立て興奮させる・・

リップでの、”映えそう”なショットはいくつか撮れたけど・・全てカット。本日の状況で、本人も納得がいく(手応えがあった)エルロロは・・これだった?のでは✨

見守るだけで波に乗らない、浜田省吾(はましょうw)・・
エルロロに必要な筋肉とは
もしもエルロロで高く高く、より高く飛び上がりたいのなら・・BBを知らないおじさんでも、ある程度は理にかなった分析を伝えることができると信じてこの投稿をしたい。こんなおじさんでも、”助走”の大切さを知っている。BBでは、それがキックに相当するだろう。波を捕まえる時、テイクオフ前後、技に入るまで・・どこでどれだけキッキングをしても違反にはならない。むしろキックをしてスピードをつければつけるほど、その後の全ての動作が全て円滑で質が高いものになるといっても誰も反論しないだろう。次にボトムターン、ここは技術が要求されるところ・・サーフィンも同じ、コーチに教えてもらってください。そしてエルロロ、技を成功させる秘訣は何だろうか?大原沙莉チャンプは、ご自身のインスタライブにて・・「エルロロは腕で回すのではなく、身体(胴体)で回す」「腹筋と背筋を鍛えまくった」と、表現した。よって、キック・腹筋・背筋を鍛えていない者は・・エルロロを誰よりも高く飛べる(速く回転できる)はずが無い、と結論づけることができるだろう。
その点、2発目を狙うスープロロは・・とても効率が良い”海での”練習法なのではないだろうか。1発ロロを決めて終わりではなくて、さらにもう1発余分に(2倍)練習できるし・・スープ波のチカラは弱いので、キック・腹筋・背筋といった自力を使うことが必然的に求められる。同じ練習時間でも、より濃密な内容になるはずだ。そして”陸上での”トレーニング、自分はコーチのアドバイスを工夫しながら・・3年以上も毎日(ぎっくり腰の時を除く)欠かすことなく続けて来たが、その効果は絶大だった。毎日たったの数分、だけどその毎日の積み重ねが凄い結果を生む。ただ筋肉量を増やす(維持する)ことだけが目的ではなくて、思考と筋肉の各部位を神経細胞でつなぐこと(連動性)が真の狙い。BBでもきっと効果的な腹筋&背筋のトレーニング方法があるはずだ、コーチからヒントを得て毎日欠かさず実践して欲しい。

顔、めっちゃ長男に似てる・・いや逆っー‼

今日イチの波?落ちてくるリップの動きを完全に読み切って、イン&アウト。バレルといえるほどの波ではなかったけど・・波の観察眼が必要な遊び方✨

とても器用な彼女・・ショートボード・ミッドレングス・ロングボード、そしてBB。喋りも、歌も上手い。その上、幸福な家庭を持ち・・主婦業もしっかりこなす。そう、焼肉だって逃さない🍖



彼女は、”与える人”の代名詞。いつも何かを誰かと、共有している。大原沙莉チャンプとの、化学反応が楽しみ✨
2024年のBBブログ
交差する感じの一コマ🆚・・二人とも姿勢が格好良い✨

エルロロを狙う、彼女の視線が冷静でアツい🔥・・そしてボトムターンの姿勢も美しい✨

スープロロの考察
どうすればスープロロを成功させることが出来るのだろうか?
彼女のお手本を考察すると・・1発目のロロを決めた直後(着水時点)では・・身体が落下するチカラ&波に後ろから押されるチカラによって・・勢いスピードがまだ失われていない。もしそこで波の肩が無く、スープロロで終わらせようと判断したなら・・一刻も早くスープロロを仕掛けるべきなのかも知れない。なぜならスープは・・時間が経てば経つ(陸に近づく)ほど、そのパワーを消滅していくからだ。彼女は1発目のロロを決め着水した直後、スープの前にわずかに出た瞬間を逃さずボトムターンを入れた!ボトムターンを入れなければ、ロロは高く決まらないし・・ボトムターンは、スープの上では不可能でスープの前(ボトム)で行う必要がある。そして何よりも・・ボトムターンはスピードがついている状態で行わないと、その効力を発揮しない。
だから結論は・・身体が落下するチカラ&スープ波に後ろから押されるチカラなど、自力(腹筋&背筋&キック)だけではない他のチカラを最大限に利用できる場所やタイミング(1発目のロロの直後など)でスープロロを仕掛けることが成功を容易にするかも知れない。
12分間で2本のロロを決める撮影会
波に乗れなかったら敗退してしまう、それが試合。悔し涙なんて、もう要らない。ならば制限時間(例えば12分)内に2本ロロを”確実に”決める覚悟と決意はあるのか⁉ということで・・今回の企画を。本当は、波に乗れなかった原因(ポジショニングなど)を皆で感想戦する・・というシナリオで、想定していたのだが。あっさり、3分くらいで皆コンプリートしてしまった。実力?潜在能力?集中力‼が発揮されれば、結果はハンパない・・ということを、改めて思い知らされた。三人とも格好良かった😍
南泉カップ2024、BBのセミファイナルはヒートが二つ。まずヒート1・・右側のピークをみつけて、独占&技を掛けまくって勝ち上がった選手。押しが弱い波も「絶対勝つ!」という意志が、貪欲にロロを仕掛ける姿勢から伝わって来た。そしてヒート2・・前のヒートを観て右側のピークに選手が集中した。が、結果的にそのピークは不発に終わる。左側に新たに来だした波を見つけ、乗り倒した選手が1位通過。右側の良い波の”幻影”に引っ張られた?選手は、ほとんど波に乗れず「何も出来なかった」結果に終わった。自分は波運という言葉は、本質を捉えていないと思っている。強い選手は、運に左右されにくいように勝ち上がる確率を自身の努力で高めているからだ。そこには必ずロジック(筋の通った理)が存在しているはずで・・例えば、カノア五十嵐プロは試合会場で数時間ずっと海を観察しているのだとか。それは何故?
サーフィン婦人部モアモアカップでは、オープンクラス優勝✨・・ということで、いま何かと彼女から目が離せない🤩
「あ、これロロ行ける」と思う、その瞬間からようやくロロを狙う動作に入れる。それらの予備動作が早ければ早いほど、適切な場所と速度でボトムターン&エルロロを決めることが可能になるだろう。ではプロはどのくらい早いタイミングで、ロロを狙いに行っているのか?自分は、彼女の脚(ライト波なら左足)の動きに注目している。ロロに入る前に、左足を上に振り上げるパターンが観察できるからだ。BBの技術的なことは分からないが・・恐らくは・・左足を上から下に振り下ろし水面を叩くことで、高く飛ぶ為のエネルギーにしようとしているのではないだろうか・・
あれ、女将・・レールワークがレベルアップしてませんか??そして目線の動きから伺うに、ライディング中の思考がもしかして冷静&明晰ですか?・・ふぅ、カッコ良い😍
僕は・・自身の変化や伸びしろに、未来を思い描く人が好きだ。シンパシー(共感・共鳴)を持つ。・・女将は「彼女に勝ちたい」といった。その彼女、2024年に日本で2番になった女は「女将に刺激をもらえる」と語った。お互いが持っている、BBに対する情熱や姿勢へのリスペクト&共感。・・だが、勝負は勝負・・今回は制限時間70分の中で、お互いがエルロロをメイクした数を勝手にカウント🙏・・敢えて公表してみたい。結果は女将8本、全日本2位の女18本(コンボ有り)・・全日本2位に勝つ為には、女将にはまだまだ身に付けなければいけないことがあるということだろう。だが、女将は確実にその野望を具現化してきている・・
台風14号・・
台風13号・・
何事も失敗するから、面白い。出来るイメージが無いのなら、それは絶望でしかないが・・事前に準備している者にとっては、一刻も早くそれを体現したくてしょうがない楽しみになる。最も冷酷なものは・・何も変化しないまま、時間だけ経過することだろう。
次のBB大会は、チーム戦!盛り上がること、間違いなし😍チームの為に、自分の為に・・練習あるのみだ。
きっとそこへ行ける、眼をそらさなければ・・目線先行、アイムーブ。今回はShort.ver&スロー編集も加えてみた✨
ほぼノーカット、彼女の色々な表情が撮れた✨ストーリー性のある音楽が、まるで彼女の想いを代弁しているようだ・・歌詞の意味はわからないが😝
波に襲われて動揺する、というオチ・・
第2回ソウルキッチン杯
MC&解説の二人が、今大会を多いに盛り上げた。その雰囲気をそのまま伝えたく、編集(切り所)をライディングではなく生の音声を優先した。雑音が入っているが、ご容赦頂きたい。・・大人が本気になっている姿も見応え充分だったが、キッズが波乗りに夢中になっている姿はこの大会の価値を裏付けるものだった。表情に出さなくても、波に乗った後すぐに沖に向かうキッズの動作から「楽しい」「また乗りたい」という気持ちがビンビン伝わって来た。最後のプロアマでは、特別感を表現したくて音楽を合わせた。ボディボードって、いいね😍👍
BB大会のライディング撮影をした。その動画の中から印象に残ったシーンを切り取り、自分の想いを綴ってみた・・
他選手の応援や笑顔のライディングで、大会を盛り上げてくれ・・撮影係の自分には、寒いだろうと温かいコーヒーを差し入れてくれた。おじさんはとても嬉しい🙏😭

ロロに懸ける想いは、誰にも負けてなかった。力強いボトムターンでは、大量のスプレーを綺麗に飛ばしている😍

インサイドでのチューブ・イン✨大会前の練習でも何度かインしていたので、おそらく本番でも狙っていたマニューバの一つだろう。

練習では一度しか成功しなかった、ロロを本番でメイクしてみせた😍ヒート終了後まだ興奮が冷めやらぬ彼女は、「私は本番に強い!」と歓喜していた。

ひとり右奥のレフト波を、ひたすら狙い続けた彼女。しっかりと入賞し、結果を残した✨

大いに盛り上がった、BB今大会のプロデューサー。企画・運営だけでなく、ライディングでも魅せた。ロロの成功率が上がってるぅ😍

古参が、本気を出してきた!複数エントリー&ロロ連発🤩今大会のベストスコア(同点)もたたき出した。

自分は初めてだった、彼女のロロを観たのは😍綺麗に決まったその技は、今大会のベストスコアとなった。

撮影できなかったのが悔しいが、彼女は一つの波でロロを2発決めて魅せた。最後の着水とともに、砂浜に上陸。普段そんなリスクのある所を攻める彼女ではないが、今大会ではかなり気合が入っていたと思う。堂々の2位✨

大会を連覇した彼女、誰よりも早く多くの波に乗った。ロロのコンプリート率も圧巻だった🤩もはや女王としての風格が漂い始めている。

終始、控えめにポジショニングしていた彼女。だが一度波に乗ると、まるで封印が解かれたようにそのチカラを発揮して魅せた。極小の波の僅かなパワーを損なわないように、キック&加重。深いボトムターンからロロを決め切った😍プロッテスゴイネ!

波は良かったけど人が多い、帰ろうとしてた時にサーフ仲間と長話・・すると、滅多に遭遇しないレアボーダーを発見。ずっと撮りたかった・・
2023年のBBブログ
定番になってきたエルロロのスロー編集動画。ライダーによってロロ行く時の、頭の動き(先行動作)が違う点に注目・・
エルロロ対決!みたいな雰囲気で編集してみた。スタイルやマニューバが異なる二人を、音楽の変化によって表した・・
綺麗なレールワーク😍
エルロロに入るタイミングで、スロー&色付きになるように編集してみた。ライダーによって、そのタイミング(レールの切り返し)が違うのだ・・
主婦は忙しい、限定1時間。ノーカット・・
エルロロ行く前のボトムターンに焦点を当て編集してみた・・
種子島の波乗り大会、ボディボード編。激しい技の数々に驚いた。ヒート別に音楽を分けた・・
ラスト2ウェイブのライディングが好き、綺麗なスピンと高く飛んだエルロロ・・
なんとなくボディボードのライディングが気になり、初めてちゃんと撮影した。今までは正直「BBなんて・・」と軽視していたが、動画を観返すことでボディボーダーのレールワークや技の格好良さに気がついた・・
世界チャンプのBB
これが正解動画だ
I’m stuck with you…
できることなら、1億回は観たい動画・・
涙腺崩壊のARS
自分はサーファーだが・・彼女のARSを観て感動、泣いてしまった。いつか自分も、誰かのARSを撮ってみたいと思った。
究極のボトムターン
彼女のボトムターンは、他のそれと全く違うように感じた。糸で引いたように、綺麗に走っていく。
エルロロで高く飛び出す為には、結局スピードが必要なんだと思う。彼女は動画のなかで「ドライブターン」という表現をしていたが・・自分も加速していくボトムターンを、サーフィンで必ず習得したいと思う。
一筆書きのマニューバ
波のブレイクに合わせて、その場で臨機応変にライディングをしようとすると・・急激な方向転換(レールワーク)で、自分は失速しがちだ。が・・
彼女のマニューバは、予め波のブレイクを知っていたかのように・・一筆書きの(変更&無理の無い)ラインを描いている様に観える。ロスが無い、スタックが無い、だからスピードが出る。そしてリップから高く飛び出る。そんな風に感じた。
波の最高点まで
あと彼女のライディングを観て思ったことが、波のトップぎりぎりまでスピードを落としていないということ。
自分はサーフィンで、ボトムから波のトップに上がる途中・・落ちてくるリップが怖いから、板への加重をやめ逃げてしまうことが多々ある。これからは勇気を振り絞って波のトップ直前まで加重を続け、崩れ落ちるリップを突き抜けるイメージで挑戦しようと思う。
頭の動きが先行
①リップ直前で、目線&頭が先行して動き始めている。その時ボードは、まだ直進を続けている。②ボードにスピードをつけた状態で、そのままリップを突き抜けている。リップが崩れ落ちて来ていても、無視してリップを喰らいながらその下に隠れているショルダーを走り抜けている。③突き抜けた後、空中の最高点近くでボードを回転させている。
目線&頭の予備動作があるから、空中に飛び出した後に回転運動ができるのだと思う。スノーボードに”レイト”という技があるが、それに似ている。
タイミング遅めはOK?
世界チャンプといえど・・常にドンピシャのタイミングで、波のブレイクに合わせられるものではないのかも知れない。リップが崩れ落ちる方が早く、そのリップを喰らいながら突き抜けていることも多々ある。
崩れ落ちるリップの下には、走れる波のショルダーが隠れている。
リップを喰らわずに、ドンピシャのタイミングで飛び出した時にはARSを狙い・・リップを喰らって抵抗を受けた時には、あまり高さが出ないことを考慮してエルロロ・エアリアルロールなどに狙いを切り替えている気がした。
世界チャンプの助言
「レールを波に突き刺そうとしたりとか、食い込ませようっていう意識がちょっと強いと上手くボトムターンがスムーズにいかないのかななんて思ってます。」by 大原沙莉プロ
最近の自分も、レールがスタック(突っ込み過ぎ&水の抵抗で失速)しないようにターンすることを目指して練習している。彼女のボトムターンは、驚くほどスムースで美しく一切スタックしていない。だからスピードにのって、リップから高く飛び出せているのだと思う。
下に解説動画を掲載しておく。世界チャンピオンのアドバイスを日本語で勉強できることは、とても幸運。だが、1回視聴して理解できるものではないと思う。彼女の助言をきっかけに、練習を積み重ねていけば腑に落ちる(体感できる)日が来るはずだ。
撮影の効果
自分はボディボードではなく、サーフィンをやるが・・撮影してもらうことの効果をいつも感じる。
- 自分を客観視できる
- やる気&意識が高まる
- 刺激になる
- 他人のフリ観て我がフリ直す
- 未知のマニューバを知る
自分を客観視できる
自分のライディングを自分で観るには、ビデオ撮影しかない。本人のイメージと異なる現実の姿を客観視できることが、撮影の最大の効果だと思う。周囲の微妙な意見に左右されずに、自分自身を自分のレベルでジャッジできる。
やる気&意識が高まる
自分のライディングを観て、気持ちが凹むことはよくある。だが、今までのイメージと現実とのギャップは、これから埋めていける伸びしろでもある。それに気づいた時、高い意識とやる気が湧き出てポジティブな気持ちになれる。
刺激になる
誰かのライディングを観る、そして自分のライディングを誰かに観られることは・・とても大きな刺激となる。また撮影されていることを意識すれば、波乗りの集中力が高まり・・潜在能力が発揮されやすくなる気がする。
他人のフリ観て我がフリ直す
自分よりも上手くないライダーの動画を観ても、勉強にならない?なる?
例えば・・どんなに上手なライダーでも、世界チャンプに比べると全ての動作において改善点を発見できると思う。つまり、ほぼ全てのライダーが全ての動作でミスをしてるということだ。だが上手いライダーほど、そのミスが小さいので分かりにくい。逆にあまり上手でないライダーのミスは、非常に目立つので分かりやすい。
上級者が中級者のミスを観て、自分も同じミスをしていることに気づくことは多々あるのではないだろうか。
未知のマニューバを知る
同じポイント&同じ時間帯で波乗りをした際に・・同じ波を共有した仲間のライディングが、とても参考になる。自分とは異なる、そのマニューバには何か新しい発見があるはずだ。
また、自分と圧倒的なレベル差があるプロのマニューバも非常に勉強になる。自分のライディングと、比較&視聴できることもビデオ撮影の効果だ。
成功の方程式
教えてもらえ
自分は現在50歳のおじさん。これまでの経験から物申すと・・自分の努力・独学だけで上達&変化を目指すことはあまりにナンセンスだと結論づけている。生物学的にも、DNAを遺伝することによって生物はより良くしていくことを目指している。
本当に波乗りを上手くなりたいなら、あえて海へ行かず・・アルバイトをしまくってお金を稼ぎ、少ないと感じる時間でも最高のレッスン・コーチングに投資した方が間違いない。あなたとトッププロの差は、あなたが思うより果てしなく遠い。トッププロに直接教えてもらえる価値は、実際にその効果を体験した者にしか判断できない。
無料でも完全な情報を得られると信じている人も多いかも知れないが・・自分は今までの人生でそういう経験がほぼ皆無だ。サーフィンだけでなく、ビジネスにおいても・・自分は成功者の教えを有料で請い、変化&上達を達成している。無料でその神髄を得られるとしたら、愛情関係が成立している場合だけだろう。
理解は自立的な行為
他人に何かを伝えることは、とてもとても難しいことだと思っている。BBレッスンやコーチングでも、伝えたいことがなかなか伝わらない状況が多々あることだろうと想像する。表現や言葉のニュアンスの問題もあるが・・一番はレベル差や体験&体感の有無からくる理解不能なイメージではないだろうか。体験していないことはイメージしにくい。だから教えが直接伝わらない。
自分はコーチングの教えが直接すぐに体感できることもあるし、ある程度経験を重ねてから改めてその教えの本質を理解することができることも多々ある。レッスンやコーチングは大きなきっかけになるのは間違いないのだが、その教えを自分のものにするのは・・やはり自分次第だと思う。
技術の習得は、偉大な先生にサクッと貰えるものではなく・・偉大な先生にしがみついてしがみついて、ようやく得られるかどうかの闘いだと自分は思っている。
※当ページにはプロモーションを含みます。
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